エピソード15『昔はみんなうまかった』

ぼくだって、昔はちょっとうまかった。
じゃあ、なぜ今はそんなにうまくないのだ。

昔と今、決定的な違いがあることに気付きました。
今は部屋にハードダーツ用のブリッスルボードを設置していないのです。

今の部屋に引っ越す以前。
昔の部屋の廊下には、ボード(エクリプス)が設置してありました。

自宅で仕事をすることが多かったため、二時間仕事をして十分間ダーツを投げる。
二時間仕事をして、十分間ダーツを投げる。
その繰り返しだったのです。

なぜ仕事が二時間かといいますと、人間の集中力が持続するのは、おおよそ二時間前後だと言われているからです。

例えば、どの映画も、おおよそ二時間前後で完結します。
興行上の理由もありますが、人間の集中力にあわせてのことだという説もあります。

最近では『パイレーツオブカリビアン・ワールズエンド』が、三時間ほどの上映時間でした。
内容的には中だるみしたので、始めの一時間と終わりの一時間、合計二時間で成立させてくれればもっと感動したのに、と思います。
アイダの一時間のせいで、最後の方は集中力が途切れ、もうヘトヘトでした。

話はそれましたが、とにかく。
二時間毎に休憩を挟むことで、仕事の能率が上がるのです。

ぼくにとっての休憩、それはダーツを投げることでした。
二時間仕事をして、十分間ダーツを投げる。

それも、ただ休憩して投げるのではなく、ある目標を課します。
例えば『180』を出したら、休憩終了、というように。
当たり前ですが、そんなもん簡単には出せません。

いつしか、ダーツの方に熱中し始め、二時間ダーツを投げて、十分間だけ仕事。
そんな状態になっていきます。
最終的には、「もう、あっかーん!」と仕事をほっぽりだし、ダーツを投げに(酒を呑みに)行ってました。

これ、単なるダメ人間ではありません。
なぜなら、たった何日間かでダーツがメキメキ上達したからです。
好きこそものの上手なれ、なのです。

皆さん、本気で上達しようと思ったら、ハードダーツとブリッスルボードを身近に置いておくとよいでしょう。
音が静かですし、的が小さいので狙う感覚が身に付きます。

ふとした瞬間、投げたくなったら投げる。
始めは、一日五分、一日五分でいいんです。

さて、そんなこんなで、渋谷のBAT"DARTSではハードダーツの試し投げもできます。
稀に、レアなハードダーツがあったりしますので、STAFFまでお気軽におたずねください。
もちろん、ブリッスルボードもありますので……。

たまには真面目に語るカナップでした。

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.15 ↑(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「ボードは友達」
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