エピソード46『さすらいのないちゃー、久米島、ただいま』

行ってきました、ビバ久米島。
那覇から西へ飛行機で30分ほど。

メインイベントは、船で行く『はての浜』というビーチ。
ところが、台風接近のため連日の強風で船が出ず。
「ま、いいか」
仕方なく、近くのビーチやプールで泳ぎ、街を徘徊する。

街ってったって、人口一万人に満たない小さな島。
観光スポットはそんなに多くない。

久米島の久米仙の工場見学に、併設されている海洋深層水の取水工場見学。
社会科見学ばかりで、わしゃ小学生か。
というのはウソ。
久しぶりなので、ものすごく楽しい。
童心忘るべからず、だ。

と思ったら、地元の小学生に指を差されて笑われる。
どうやら、ぼくの髪が長いので、見た目が暑苦しいと馬鹿にしているらしい。
子供はやっぱりダメだ、童心なんかクソクラエだ、と憤慨する。

さて、ビリヤード場はちらほら見かけたけれど、ダーツはなし。
夜は、ホテルのそばのスナックで呑んだくれる。

島のスナックは、こんな私でもモテモテになれるのだ。
ホステスさんが「お兄さんの目が素敵さねー」なんて言う。

楽しい時間を過ごしていたら、うちなーんちゅのオッサンに絡まれた。
オッサンはべろんべろんに泥酔しながら、なぜか怒っている。
どうやら、ぼくの髪が長いので、女の子と見間違えたらしい。
そんなんで怒られても……。

ママはママで「3時までいればいいさー」みたいなことを言って引き止める。
3時になったら何かあんのか、と妙な期待感抱いてフラフラになりながら呑んでたが、特に何も起こらなかった。
3時を過ぎたらホステスさんたちがバラバラに帰っていく。
みんな、帰る場所があるのだ。
いい加減、俺も帰ろう。

ホテルの部屋に戻ると、同行していた連中がケツ出して先に眠っていたので、蹴っ飛ばして目を覚ましてあげてから、眠った。

最終日前日は那覇で一泊、ここでも大人しく眠るわけがない。
朝4時まで呑み続け、最後に屋台のラーメンを食べる。

結局、ダーツはしませんでした。

深夜の国際通り、若者たちはバイクで行ったり来たりするの、やめて欲しい。
うるさいさー、意味がわからないさー、ま、ぼくらしか歩いてないからいいけどさ。

東京へ戻ったら、沖縄行脚中の仕事が進んでいなくてドえらい怒られた。

そんな私はもうすぐ三十路。
ダーツ歴は5年目を迎えようとしております。

To be continued...


本日の腕前:Rt.7.57 ↓(DARTS LIVE)Bフライト

本日の一言:『レーティングの退化が……』





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