エピソード57『ダーツの旅人、さすらう』
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
おおよそ三年前、初めてバットダーツへ遊びにきた頃は、まだ中学生だったナカジマ君。
尊敬するプレーヤーがあろうことか『かなっぷ』だったナカジマ君。
持前のビッグマウスで『かなっぷ』に試合を挑んでいたナカジマ君。
の割に、『かなっぷ』同様なかなかダーツが上達しなかったナカジマ君。
そんなナカジマ君も、この春、無事に高校を卒業し、イケてる大学生になります。
ナカジマ君にとってはなんと実りのある三年間だったことか、と思ふのだ。
その三年間、私はといえば、うだつの上がらぬダーツライフを続け、「いったい人は何のためにダーツを投げるのか」とうっすら虚無感すら漂い始める有様。
しかし、万物は流転していくもの。
ナカジマ君が3年間かけて高校を卒業したように、私のレーティングも今、緩やかに変化を続けております。
そろそろAフラかしら。
To be continued...
本日の腕前:Rt.8.66 ↑(DARTS LIVE)BBフライト
本日の一言:「光陰矢の如し」