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2007年07月 アーカイブ

2007年07月02日

エピソード0『序章』

どうも、皆さんはじめまして。
『渋谷のひまじん』こと、かなっぷです。

ナインダーツ.jpの新企画『かなっぷのAフライトへの長い道』とは?

普段、BAT"DARTSの店頭に立ったり立たなかったりで、ダーツの腕前も万年CCフライト。
ダーツは弱小、鼻くそ、ふにゃふにゃ、ひまじん、まるでダメ人間扱いのこの私が、改めてAフライトに挑戦、世の中の人々を見返してやろう、という試みです。

CC→B→BB→A→AA→プロテスト→プロツアーで優勝。
ざっと、こんな流れになっております。

グランドフィナーレまで長い長い道のりです。
概算したところ、おおよそ百年くらいかかります。

とりあえず、Aフライトを目指して頑張ります。
見事達成した暁には、『かなっぷ記念』の大バーゲンセールとか出血大サービスとかやったりましょう、みなさん。

ダーツを始めたばかりの方、伸び悩んでいる方、ゼヒ参考にしていただけると幸いです。

うあー、はたして参考になるのか!?

現在使用中のバレル:TIGA Sonic40 110special
現在使用中のフライト:Lフライト&Lリング
現在使用中のシャフト:90円のナイロンシャフト・ミディアム
現在使用中のチップ:リップポイント

To be continued...


本日の腕前:Rt.5.94(DARTS LIVE)CCフライト
本日の一言:「見切り発車しすぎだから!!」
sonic40-110special.jpg

2007年07月04日

エピソード1『変』

グリップ(握り方)が決まらないッ!
正しいグリップ(握り方)がわからないッ!
そんなお悩み、ございませんか?

私の場合もまさにそれ。
グリップが決まらない、わかんない、だからスッポ抜けが多い。

というわけで、ダーツを始めてから約三年ほど、グリップについて考察。
ようやくある結論にたどり着きました。

なんか変なんです、指が。
親指の第一関節が、外側にビタイチ曲がらない。
曲がる人はぐにゃぐにゃ曲がるのに……。

なんたる先天的な問題。
指が変なんだから、そりゃグリップも決まらないわ。
どうすりゃいいの、コレ。

そんな折、先日のburnで優勝したT-arrowこと谷内太郎選手の噂をききました。
親指の第一関節が外側にぐにゃりと曲がるので、親指の腹の上にバレルをポンと置いて人差し指を上から被せる。
どうやらそういうグリップらしい、と。

ああ、そうか。
親指の第一関節が外側に曲がらないから、ダーツが上達しないんだ、俺。

じゃあ、親指をムリヤリ外側に曲げさえすれば、すぐにレーティングが10くらいあがっちゃって、めでたく企画終了、困っちゃうな、はは。

ムリっす。
痛いっす。

はあ、なんか別の方法で上達しないと……。


To be continued...


本日の腕前:Rt.5.94(DARTS LIVE)CCフライト
本日の一言:「酢、飲んだら曲がるかもしんない」
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2007年07月07日

エピソード2『戦う理由』

お互いがお互いに高めあう関係性、切磋琢磨。
今宵は、その『切磋琢磨』に焦点を絞っていきたいと思います。

現代でいうならば、ハンカチ王子とハニカミ王子、宮里藍と横峯さくら。
そして、メジャーで頑張る桑田と、怪我に立ち向かう清原。
いつの時代、いかなるスポーツも、ライバル関係にある二人は切磋琢磨し、その名を残しております。

今回、ダーツにおいてでも、このライバル関係という関係性を意図的に作ることで、少しくは上達するんじゃねえかな、と思ったのです。

さて、私のライバルといえば……。
残念なことに、今のところライバルと呼べるような人物は周囲におりません。
何故なら、誰に対しても、負けて当たり前、しょせんおいらは負けてナンボ、負け組の期待の星。
常勝ならぬ常敗が身につき、勝ってへらへら、負けてなおへらへら。

負けてこその俺様だ、みたいな意味不明の自画自賛&存在証明。
レーティングだって『ダーツを始めて三年以上も経つけど、まだ5。でもカウントアップの最高点はすごいんすよ、982、もうちょっとで1000点プレイヤーです』って、ネタとしてほんのり面白い、ただそれだけ。

あのねえ、よく考えてみると、これはダメ人間の典型なんですよ。
ダメでいいや、何をしたって所詮ダメ人間、っていうぬるま湯に浸かりすぎているんですね。

というわけで、私、片道一時間半、遠路はるばる『立川』まで遠征してきました。
ダーツを始めたばかりの美容師さんたちが、ダーツ部を結成。
部活動と称して、夜な夜なダーツを投げておるらしい。

そういう噂話を耳にしましたので、これはこれはぬるま湯から脱却するチャンス。
ライバルであるところの『始めたばっかの人』には負けたくない。
ただその一心で対戦に臨む、という。

結果は、よかったです。
ダーツ部内でのライバル関係もあり、その中に混じって『負けたくない』という思いをダーツで表現。
敗戦(?)こそしましたが、レーティングも上がり、みごとBフライトに到達しました。

ダーツはメンタルスポーツ。
負けたくない、と強く思えば勝てることもある。
あの人よりも上手になりたい、と強く思えば実際に上達する。
技術、道具、以前に、まずは精神の強化から入ってもいい場合がある、と。
そう思いました。

あれ?
このライバル必要論、案外いけてるんじゃねえか。

みなさん、是非、ライバルという存在を作りましょう。

当面のところ、私の次のライバルは『フィル"ザ・パワー"テイラー』としておきます。
いやあ、PDC挑戦か、夢が広がるなあ。

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.10↑(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「始めたばっかの人をライバルに設定すると、肩身が狭い」

tachikawa.jpg

2007年07月10日

エピソード3『改革宣言』

考えてみれば、もう一年以上もダーツのセッティングを変えてません。

ナイロンシャフトのミディアムサイズ。
フライトはスタンダード。
リップポイント、色は適当。
酷使しない&グルーピングしないので、一向に消耗しないバレル。

はっ、道具を劇的に変化させれば、腕前の方も劇的に上達するかもしんない。
というわけで、近く、道具大改革を行います!

人は、道具を変えることによって、どれだけ上達するのか。

いやあ、楽しみです。
血のにじむような努力とか、コツコツ練習とか、一切無視です。
神様仏様、道具様です。

ま、悪い方へ劇的に変化してしまう可能性もありますが……。

さてさて、話は劇的に変わりまして。
私、7月12日の深夜から、長崎は壱岐島へとダイビングしに行ってまいります。
その中には、『博多で一泊』という予定も組み込まれております。

ダーツのメッカとなりつつある九州地方、特に福岡。
並み居る強豪プレイヤー(レーティング5くらいの)をなぎ倒してくるゼ。
博多の皆様、どうかお手柔らかに。

追伸。
先日、クリケットでSTATS『0』を出しました。
果たして大丈夫なのか、俺!?

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.20↑(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「それでもレーティングは上がる」
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2007年07月15日

エピソード4『台風一過』

残念なご報告です。

台風4号の影響により、壱岐島ツアーが中止となりました。

ダイビング云々以前に、まず島へと渡れない。
激しい暴風雨で、もしかしたら死んじゃうかもしれない。

うおお、なぜになぜに、日程モロかぶり!
そこまでピンポイントにやってくるか、台風よ!

昨年の夏は散々でしたが、今年もなんだか嫌な予感がします。
どうも、かなっぷです。

というわけで、博多ダーツ遠征も夢のままに終わりました。
博多のイケメン&美女プレイヤーとか、博多で流行中のグッズとか、博多ダーツスポットのご紹介とかしたかったなあ、企画が頓挫してしまって残念だなあ。
なんだかやるせない気持ちでいっぱい。

予定が白紙になった私(ヒマ)は、自分を慰めようと近所の『焼酎Bar壱岐』へ行ってきました。
壱岐牛食べて、壱岐焼酎呑んで、束の間の壱岐島気分を味わえます。

食べ物は美味しいし、海は綺麗だし。
壱岐島、行けるはずだったのにな。

なんか余計に虚しいワ……。

ちくしょう、こんにゃろめ、俺のカタキ、とダーツを投げましたが、狙ったところに刺さりません。
きっと、もうメンタルがやられてる、台風に。

あきらめて、Nintendoの『Wii』でうぃうぃ遊びました。

ちょっぴり傷心、そんな時には休養が必要なんだ。

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.20(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「こんなペースでいいのでしょうか」
iki.jpg

2007年07月19日

エピソード5『FLIGHT-L』

横着者の自分は、ダーツケースをあまり使いません。

ポケットにズボッと突っ込んで出かけることも、ままあります。
寝坊してダッシュ、試合会場に着いたらダーツが2本しか残ってなかったこともあります。
2本でどやって勝つねん。

最近は、バッグにポイッ、がお気に入りです。
ラクチンだし、『FLIGHT-L』を使っているから。
雑に扱っても、フライトが歪んでしまったり、破損してしまうことは少ないだろう、と。

で、そうやってバッグを抱えて遊びに行くのですが、どういうわけかダーツの調子がよろしくない。
レーティングは6で停滞し、しかも、少しずつ下がり始めています。

Why?

よく見たら、『FLIGHT-L』が歪んでました。
悲しげに。

いくら一体成形で歪みにくいとはいえ、バッグにポイッ、みたいな雑な扱いはNG。
使った後は、きちんとケアしなければならないのですね。

「ごめんよ『FLIGHT-L』、今からきちんとケアします、俺」
っつって、指でぐねぐねしてたらなんとか元に戻りました。

「よかった、これで一安心」
っつって、バッグにポイッ。

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.19↓(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「『FLIGHT-L』は、汚れたら水洗いできます」
『FLIGHT-L』オフィシャルサイト
fl-l-report.jpg

2007年07月24日

エピソード6『のむ』

ダーツバーでダーツを投げる場合、ドリンクは当然、お酒の類を中心に、となります。

では、ダーツを投げる時に最適なドリンクとは一体?
今回はレーティングの上がるドリンクについて、少し考察してみたいと思います。


<コーヒー&紅茶&ソフトドリンクの場合>

カフェインが含まれているコーヒー&紅茶、コーラなどに限っていえば、カフェインが適度に作用し、集中力を高めてくれそうです。
眠気覚ましのドリンク等も同様、受験勉強中の未成年にもオススメです。
ただ、飲み過ぎるとドキドキ動悸&悪心到来、夜は眠れなくなります。


<翼をくれるという例のアレの場合>

某ダーツバーの店員さんがオススメしていたので試してみたところ、確かに凄い威力です。
その日の疲れがぶっ飛び、身体が軽くなる(気がする)。
視界良好、集中力が上がる(気がする)。
これぞ、プラシーボ効果(のような気がする)。

※プラシーボ効果とは?
ニセ薬(なんの効果もない薬)でも、「これは効くなあ」と思って飲めば、本当に効いてしまう、という現象のこと。


<お酒の場合>

『PDC参加選手の中には、リラックスするため、試合前に適度な量のお酒を飲む選手もいる』
そんな話を聞いたことがあります。
多くの人はご存知だと思いますが、これはかなり有効な手段です。
リラックス&集中もできて、レーティングも上がりやすい。
かつ、とても楽しい。

ただ、酔いの臨界点を超えると、へろへろのぱーになります。
すんごく気持ちがイイんだけど、ダーツはまったく狙ったところに刺さりませんな、あひゃひゃ、という。
レーティングが下がる時は、たいていこういう時です。


いつの間にか飲み過ぎてしまうので、酒量の調節が難しい今日この頃です(個的な問題)。

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.09↓(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「ドーピング検査って、ないの?」
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2007年07月28日

エピソード7『チャレンジマッチ』

人生には、乗り越えなきゃならない壁がある。
BAT"DARTSの店頭では、密かに対戦を受け付けている私、かなっぷです。

この企画の記念すべき1stチャレンジャーは、よっぴーさん。
なんだか強そうな名前ですが、レーティングは7とのこと。
よーしよし、相手にとって不足なし。

もし、レーティング15くらいの人といきなり対戦したら、その壁がエベレストのごとくに高すぎて、ひたすらボッコボコのボロ雑巾にされ、「もうやだ、もうダーツ引退します」とかなんとか言って、引きこもって悲しんで終わってしまうのである。

だが、7なら勝てるッ!
その壁、乗り越えられるッ!

果たして結果は……!?

見事、惨敗。

だめだ。
わりと身近な壁も、乗り越えらんねえ。

レーティングもだだ下がり。
このままじゃ新企画が始まっちゃうよ。

『かなっぷの、Cフライトの方が近道』

To be continued...


本日の腕前:Rt.6.09(DARTS LIVE)Bフライト
本日の一言:「すこしに出ます」
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