なれんのか!? かなっぷのAAフライト。


第22話『ああ青春』の巻


二週間まったくダーツを投げなかった。
この間、持つこともしなかったのであります。

ようやく最近になって、ダーツ再開しました。
すると握り方すら忘れている始末。
どうやって握ってたっけ、とみっちーさんに聞いたところ。
「手全体で握ってた」という。
物を投げる時、大体がそうだよ、そんなもん。

バスケの漫画かなにかで、練習を一日休んだら取り戻すのに三日かかる、というのを読んだことがある。

ということはこれを適用すると、ぼくの場合、元を取り戻すのに14日×3で42日間かかる、というわけです。
一ヶ月以上も……毎日?
そして仮にバッチリ取り戻したところで、そんな大して上手くない、という。

あと某バスケの漫画で、三年間補欠だったけど毎日練習を欠かさなかったので、最後の試合で3点シュート決めることができた、スゲー、積み重ねって大事だね、みたいな局面あったよね。

ということは、下手でも三年間休まずに練習すればなんとかなるってことかね。
休まずにってのがポイントで、部活動のノリで練習してみれば、上達も早いのではないか、と。

思えば、授業が終わった後にすぐ部活。
土日だって、馬鹿の一つ覚えで部活三昧だったじゃないか。
まあ俺は、野球部とかサッカー部とか、毎日毎日ご苦労様です、ってぼんやり煙草吸いながら屋上の方から眺めてたクチですが。

仕事が終わったらそそくさと投げ、土日も投げ、それを三年間。
そしたら三年間の最後の試合で、奇跡がおこるかもしれない。

すでに湘南のほうのとある高校にはダーツ部があるらしいですね(こてつ君情報)。
高校ダーツ部のイメージって弓道場みたいな感じでブリッスルボードが何枚も並んでいて、黙々と生徒達が投げ込んでいるの図、しか浮かんでこないんですが、そこで毎日何時間も投げ込んでいるとしたら、プロ養成所みたいで末恐ろしいですな。
ダーツ界のPL学園的な。
毎週末、練習試合と称して遠征にいったりするのだろうか。

でも、やはり大人だと部活動のような時間をつくるのは難しい。

大人は時間がない分、金はある。
いや、実際そんなないんだけど、少なくともその辺の高校生よりは持ってる。
だから、セッティングで工夫し始める。
練習も大事だけど、金をかけて高性能の用品を揃え、成績を上げることも大事。
ゴルフなんかも用品でスコアの差が出てきたりするんじゃないの。
やったことないけど、深夜のテレビショッピングで『飛距離がのびるドライバー』売ってるの観たことがある。

というわけで。
買っちまいやした、チタンシャフトミディアム壱萬伍佰円也。
効果は未知数。

バレルよりシャフトのほうが高価、というね。

続く……


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