エピソード59『ダーツショッププロのすすめ』
こんばんは。
おおよそ一ヶ月ぶりの更新。
芸能人は歯が命、ブログは更新が命です。
バットダーツのホームページでは『渋谷のカリスマ』ブログが人気の気配。
なかなかマメに更新してますね。
猛省。
さて。
最近は、プライベートの忙しさにかまけつつも、閉店後にコッソリ練習。
それでも腕前の方は、なかなか飛躍的に上昇とはいかず。
半ばあきらめて、真面目なダーツショップの店員のふりなどをしております。
ダーツショップの店員に必要なのはダーツの腕じゃない。
理論をわかりやすく説明する力、商品知識、そして誰からも愛されるキャラクターなのだ。
なんて思いつつ。
あと計算ミスをしないとか、力持ちであるとか。
英語ベラベラだったり等の、コミュニケーション能力も必要不可欠なのかもしんない。
それにWEBなんかの知識も豊富で、ワードやエクセル、イラレやフォトショを駆使できるとベスト。
あ、学歴はあまり関係ありません。
なんて思いつつ。
先日気付いたことですが。
さすがに四年も働いていると、お客さんの「これってどこのメーカーのバレルですか?」みたいな質問に即答できるスキルが自然と身に付いてしまった。
バレルに限らず、フライトやシャフト、チップやケースも、どういうメーカーのもので、どういう特徴があるのか、という情報がすぐに引き出される。
これよく「スゲー」という感嘆と賞賛の声を浴びますが、いったいこれが今後なんの役に立つというのだろうか。
いや、ジュウブンお客さんの役には立っているんだけれども。
ダーツショップでしか役に立たないというのがどうにもこうにも。
逆転の発想で、こういうのはどうだろう。
ダーツショップ店員はダーツショップで働くとその真価を発揮する。
ある程度の経験と実績を積んだダーツショップ店員は、なんとフリーランスという立場になり、全国各地のダーツショップを渡り歩いては、ダーツ用品を販売する。
人はそれをダーツショッププロと呼ぶ。
そこには当然、プロテストも存在し「これってどこのメーカーのバレルですか?」みたいな筆記の試験が設けられるのだ。
やがてダーツショッププロたちは、ダーツショップ店員の地位向上を目指して、日本ダーツショップ店員協会を設立し、ギャラのアップや職場環境の改善を要求。
終わりの見えない労働闘争の末、社会的地位向上は叶い、子供がなりたい職業にランクイン。
ゆくゆくは、世界平和とかエコロジーとか文明の進歩とかに貢献する活動を繰り広げていく。
なんてこった、すげー、かっきーぜ、ダーツショッププロ。
皆さんも、一度目指してみてはいかがでしょうか。
とりあえず私は世界平和のため、5月31日、恒例の『うねり』に参戦しようと思いました。
ラブ&ピース、イェイ。
To be continued...
本日の腕前:Rt.8.08 ↑(DARTS LIVE)BBフライト
本日の一言:「呼ばれたら行きます」