エピソード37『ぼくが停滞する理由』
わけあって、一週間以上も引きこもり生活。
起、飯、パソコン、飯、パソコン、飯、パソコン、ビア、パソコン、飯、パソコン、寝。
この間、当然ダーツを投げていません。
引きこもり生活は精神衛生上よろしくない。
というわけで、久しぶりにダーツを投げてみると、なぜか腕が軽い。
ブンブンに振れ、ちゃんと狙った場所付近に刺さる。
レーティングはグングン急上昇。
楽しくなっちゃって、当然お酒もすすみます。
翌日は、二日酔い&前夜の投げ過ぎによる筋肉痛。
それでも調子良好なイメージがあるから、また投げたくなります。
投げれば入るだろう、楽しいだろうという根拠のない自信。
で、ダーツを投げてみると、腕が重く、若干痛い。
思い通りに投げられず、一向に狙った場所へ入らないのでイライラする。
苦痛なだけで、ちっとも楽しいことなんかないや、バカチンめ。
レーティングはグングン急降下で、元の木阿弥。
そうなったら、当然やけ酒。
翌日からはダーツのことを忘れようとします。
「ダーツって何?」
ここ何年か、この繰り返しのような気が……。
To be continued...