なれんのか!? かなっぷのAAフライト。


第33話『4スタンス理論をかじってみる(後編)』の巻


4スタンス理論の導入をアドバイスされた前回。
自分、4つのタイプの中からB2タイプであることが判明したっす、の続きです。

長らく不明だったスタンスのタイプがはっきりとした。
で、そっからどうすりゃいいのよ、ってことなのである。

ソフトダーツバイブル誌の記事によると、B2タイプはどうやら後ろ足から首の付け根で体軸を作らなければならないらしい。
ところが今までは、右利きなので右足を支点にすることを考え、左足をほとんどおろそかにしていた節がある。
体軸は右足から体の前面で作っていた。

なんということか、体の使い方を根本的に間違えていたのだ。
おおよそ7年間も!
どうりで上手くならないと思ったわよ!

それから、B2タイプの場合、スローイングの時に一瞬溜めをつくってから投げた方がダーツに力が伝わりやすいという特徴があります、と書いてある。

これは先日のこと。
構えて→テイクバック→リリース、という一連の動作をチャー→シュー→メン! という一定のリズムでポカポカ放っていたところ、周囲から「早いねんボケ、うすらトンカチ」との声があがった。
なぜテイクバックからリリースまでが早くなるかというと、鋭い飛びを実現させたくてそうなてしまっているわけなんですが、デメリットとして、力み過ぎて手をこね、フォロースルーが変なんなる時が多発します。
そうなると投げたダーツも当然あさっての方向へ。
そりゃ困る。
というわけで「鋭い飛びを捨ててもいいから、丁寧にゆっくり投げなさいおたんこナス」という周囲からの助言を、すんなり受け入れたばかりだったのです。

具体的にどう改善したかというと、ネギ→チャーシューメン→大盛り! のリズムです。
チャーシューメンのくだりでゆっくりと力を溜め込むようにテイクバックするわけですね。
かつ、B2タイプはできるだけ体軸の近くでリリースするとよい、というひぐちプロのアドバイスから、腕のスイングスピードを落としつつも、できるだけリリースポイントを早めました。

ざっくり上記二点。
体軸とスローイングのスピード、このあたりを留意して日々投げております。
まだ不慣れなもんで、いきなりレーティングが10上がりました、ってなわけにはいきませんが、明らかな傾向として、大きな横ズレが格段に減りました。

なるか『うねり』までにAフラ返り咲き!

めでたしめでたし。

つづく……


現在のレーティング:8.73(DARTS LIVE)BBフライト
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